消費者金融地獄の体験談と審査の甘い融資先

借金地獄で人生の底辺をはいずりまわる人のブログランキング

3度目の借金地獄に落ちた僕・・。

毎日借金返済の為だけに働き続ける僕・・・・。

多重債務者となって全てを失いギリギリの生活をし続ける僕・・・。

多額の借金の為に楽しい娯楽やデートをすることなどは夢の中の夢となった僕・・・。

毎月、借金返済で収入のほとんどを持っていかれてしまい美味しいモノは食べられず毎日カップラーメンやその他の粗食だけの生活をしている僕・・・。


3度目の借金地獄に落ちて以来、僕はマトモな人間らしい生活をするのは程遠くなってしまいました。

まぁ身から出たサビとは言え毎月末の借金返済の時期がやって来ると、朝から晩までキツイ肉体労働で稼いだお金の大半を借金返済にもって行かれてしまい、その度に涙したものです。

『俺は何の為に生きているのだろうか・・・』

3度目の多額の借金を抱えて以来、僕の住む場所も変わってしまいました。

以前はワンルームマンションとはいえ都内の比較的コギレイな賃貸住宅に住んでいたのですが、今は毎月の家賃が払い切れずに、もっと安い賃貸に引っ越ししました。

そこは東京の下町にあるボロアパートです。

築40年以上の4畳半一間で風呂無し、トイレも共同便所です。

夜になるとアパートの部屋にはゴキブリが這いずり回り、アパートの共用部分には子ネコ位の大きさのドブネズミが所狭しと走り回っている・・・。

そしてアパート全体に古い建築物独特の臭いが立ち込めている。
言葉で言い表すと難しいのですが・・・3か月もお風呂に入っていないような臭いでしょうか・・こう言ったら失礼なのかもしれませんが、都内の公園内や河川沿いに住んでおられるホームレスの住居（テント）を通りかかる時の臭いです。

僕も最初、ボロアパートに引っ越してきた時はかなり戸惑いましたが、今ではその環境に慣れてしまい、むしろそれが心地よく感じてしまうのです。

毎日ゴキブリが這いずり回る築40年の薄暗い4畳半のボロアパートの片隅で1個88円のカップラーメンをすする僕。

このギリギリの低レベルの生活をしながら何とか借金の返済をこなしていたわけです。

しかし、そんな低い生活レベルで暮らしていても毎月支払う借金の元本と利息はあまりにも僕には重すぎました・・・・。

何とか中小の消費者金融などで小口でお金を借りては他社に返済するといった自転車操業も息詰まりそうになってきたのです。

そしてそんな自転車操業的な生活をしている内に僕に貸してくれる中小の消費者金融もなくなってきました。

資金繰りに窮した僕が次に起こした行動とは・・・・。

⇒次回に続く


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