消費者金融地獄の体験談と審査の甘い融資先

消費者金融の借金返済期限に焦る住人が多いブログランキング

多額の借金返済が7日前に迫り、慌てて深夜の倉庫荷分け作業を始めた僕はその仕事が想像以上にキツクて何度も泣きそうになった。

その深夜の倉庫作業だけならまだ良かったのですが、僕は日中本業のサラリーマン仕事をこなしながら副業の肉体労働アルバイトを掛けもちしたのでダブルの疲労だった。

しかし、僕は借金返済の事だけを目標に7日間必死に歯をくいしばって夜の荷分け作業を頑張った。

人間不思議なもので、キツイ事も毎日繰り返してやっていると体が慣れてくるものだ。

深夜の眠いはずの時間もだんだん眠くなくなり、少ない睡眠時間で生活ができるようになってしまう。

そして体の体力がついてくると、肉体仕事もテキパキとこなせるようになり、最初の頃は倉庫のリーダー格の人に怒鳴られてばかりいたのが、日数をこなすようになってくると怒られなくなったし、時には「君、できるようになったじゃないか！！」・・・と褒められることもあった。

体が仕事に慣れてきた7日目でようやく僕の地獄の深夜倉庫作業の仕事が終了した。

その深夜の倉庫作業の仕事でゲットした手取り８万円程度の給料を手にした僕は、自分の本業の給料20万円少々の現金と合わせて28万円になりとりあえずホッと一息ついた・・・。

この28万円で、6件の消費者金融の毎月の最低支払額と家賃、光熱費、その他の生活費に支払いを充てた僕の手元にはほとんど現金は残らなかった・・・

財布の中には千円札紙幣が数枚残っただけだ・・。
これで何とか食をつないでいかなくてはいけないと思うと心がゲンナリした・・。

何はともあれとりあえず今月の消費者金融の返済は切り抜けた・・・しかし・・のんびりしてはいられない・・。

すぐに翌月の返済がまたやってくる。

翌月に備えて僕はまた新しい副業のアルバイトを探さなければならないのだ。

本業のサラリーマン仕事帰りにコンビニのフリーペーパーコーナーから1冊のアルバイト求人誌を手に取り家に持ち帰って新しいアルバイトを探す僕であった・・。

⇒次回に続く

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