消費者金融地獄の体験談と審査の甘い融資先

消費者金融で他社借入5件以上当たり前のブログランキング

株式投資で大儲けしたお金で消費者金融の複数の借金を完済して借金地獄から自由の身となった僕は、その後も必要でもない消費者金融のカードを持ち続けていた。

そして全ての借金を返済した後に、消費者金融会社から融資のセールス勧誘が頻繁に来るようになった。

特に武富士やプロミスの勧誘が凄かったが、その他のアコムやレイク、シンキ（ノーローンカード）、アイフル、アイク（現・ディック）の融資の勧誘も度々くるようになった。

そして彼らの言うがまま、僕はお金を借りる必要もないのととりあえず、「形だけ借りては返済する」・・・ということをやっていた。

「何をやっているんだ僕は・・」と我ながら呆れたものだ。

しかし、そういう意味の無いことを繰り返している内にいつのまに、僕のキャッシングカードの限度額が増えていったのだ。

彼ら消費者金融のセールスマン社員が僕に電話をしてきて、「●●さんは優良なお客様ですので今なら限度額をアップできますよ！！」・・・といった感じのセールス電話だ。

僕は、彼ら消費者金融のセールスマンに「優良なお客様」とおだてられてすっかり気を良くして「限度額アップ」の勧誘がある度に応じてしまっていたのだ。

そしているうちに僕のキャッシングカードの限度額は・・・

プロミス80万円⇒100万円

アコム50万円⇒80万円

武富士70万円⇒80万円

レイク50万円⇒70万円

シンキ（ノーローンカード）50万円⇒100万円

アイフル5万円⇒50万円

アイク（現ディック）35万円⇒60万円

・・・・と限度額が540万円まで大きくなったのだ。


ただ、当時の僕は株で大儲けして1500万円の現金を持っていたのでいくら消費者金融のキャッシングカードの限度額が大きくなっても使う必要性も理由もないので使わずに大事にタンスにしまっていた。

今思えば、こんな使わないキャッシングカードはさっさとハサミを入れて処分してしまえばよかったのだ！！

この限度額500万円以上のキャッシングカードが後になって僕に災いをもたらすなんて夢にも思わなかったのだ・・。

しかし、消費者金融も銀行と同じである。

「晴れの日には傘を貸す」

「ドシャブリの雨の日には傘をかさない」

・・・である。

つまり「晴れの日」とは「お金が有り余っている時」

「ドシャブリの雨の日」とは「多重債務で苦しんでいる時」

・・・である。

⇒次回に続く

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