消費者金融地獄の体験談と審査の甘い融資先

消費者金融の返済で副業をふる住人が集まるブログランキング

消費者金融で他社6件4百万円以上の借金を抱えた僕は夜のホテルの皿洗いのアルバイトを副業として働くことで、なんとか毎月の消費者金融の最低限の返済と毎月の最小限の生活費を確保する事ができた。

朝9時に本業のサラリーマンとしての職場に出社し、夕方6時に職場を上がり、今度は夜7時過ぎにアルバイト先のホテルのレストランに向かい、そこで夜の11時から12時まで皿洗いのアルバイトを土日含め週5日～6日働くことでなんとか毎月生きていくことができた。

体も『本業＋副業アルバイト生活』に慣れてきて、最初はキツかった副業アルバイトも今では普通にこなせるようになりました。

しかし体が慣れてきたとはいえ、毎月の僕の「本業サラリーマン安月給＋アルバイト副業収入」のみでは消費者金融6件の最低限の返済がやっとこさで、毎月消費者金融に支払っている金利分を含めると、借金の元本はなかなか減らなかった。

毎月の食費もギリギリで、相変わらずカップラーメンと「パンの耳」なんかを食べてしのぐ日々が何か月も続いた。

もし途中で体を壊して病気でもして、本業や副業アルバイトの仕事ができなくなったらたちまち借金の返済は滞るのは目に見えている。

『いつか体を壊したらそれでアウトだ！』・・・・と毎日が不安でならなかった。

あと、僕にとって怖いのは不意にやってくる出費だ。
冠婚葬祭などの出費もかなり痛かった。

副業アルバイトをやっているとはいえ毎月ギリギリの採算で生活しているので、不意の出費があると、それでその月の借金返済計画が崩れてしまうのです。

なので、知人の結婚式の招待所などを受け取っても、祝儀をあげるお金が無いので、なんらかの適当な理由をつけて欠席する事も多かった。

我ながらなんともまぁ・・・情けない話だ・・・。知人の結婚式も行きたくてもいけない自分自身に情けなくて涙も出ない・・。


・・・・とまぁこんな感じで毎月なんとか借金の返済＋最低限の生活費の確保はギリギリラインで出来てはいるけど、いつパンク（破産）してもおかしくない状態であることには変わりなかった・・。

そんな財務的に瀕死の状態の僕にある日、また悪魔がやってきた！！！

⇒次回に続く


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毎月借金の返済で一生懸命のブログランキング

目前に迫った6社の消費者金融の返済をなんとか、倉庫作業の日雇いアルバイトでしのいだ僕は、次にやってくる30日後の返済に向けて現金を作らなければならなかった。

とりあえず次の返済まで30日の期間があるので、体にあまり負担のかからないアルバイトを探す事にしました。

色々なアルバイト求人誌をパラパラとめくってみると、次の候補が見つかりました。

ある高級ホテルのレストランの皿洗いのアルバイトです。
時給は900円～1100（時間帯による）
時間帯は平日19：30～24：00
土日は9：00～21時
週5日勤務

このバイトなら週5日勤務で15万円位の手取り収入になります。
本業の収入と合わせて働けばなんとか毎月の消費者金融の返済ができるのではと思い応募しました。

幸いホテルのレストランで私を採用してくれたので、早速翌日から働くことになりました。

本業の仕事が終わる18時半から、そのままホテルのバイト先に直行すればなんとか無理なく出勤ができるし、先日やった佐川急便の倉庫作業に比べて肉体的にも楽なので、長期間にわたり本業と両立しながら副収入を稼げるのではないかと思いました。

結果的には私の目論見は成功でした！

ホテルの皿洗いのアルバイト仕事は結構忙しくて、決して楽ではありませんでしたが、佐川急便の夜間倉庫荷分け仕事に比べたらはるかに肉体的に楽で、なんといっても深夜作業ではないので睡魔に襲われる事も無かった。

また、本業のサラリーマン仕事との時間的な兼ね合いもうまく両立できました。

まぁサラリーマン仕事の休日である土・日・祝日に休日なしでアルバイトをするのは、自由時間が無いようにも思えますが、どうせ土日などの休日があっても僕にはデートできる彼女がいるわけではないし、休日に打ち込める趣味があるわけでもない。

そして外出して遊びに使えるお金があるわけでもない。

なので土日や祝日は家でボ～ッとしているよりもアルバイトに精を出してお金を稼ぐことに専念したのでした。

こうして、僕の昼間の『サラリーマン仕事+夜のホテルの皿洗いのアルバイト』の生活サイクルが回りだしたのです。

このサイクルが毎月しっかりと回り続ける限り毎月の6件の消費者金融の借金の返済も可能ですし、少しずつではありますが借金の元金も減っていくはずです。

⇒次回に続く

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